新規事業立ち上げや事業運用する際に重要なのが資金調達です。
資金調達の手段として「ビジネスローン」がありますが、金利が高いイメージをお持ちの方もいるでしょう。
たしかにビジネスローンは他の融資方法よりも金利は高くなりますが、審査から融資受け取りまでのスピードが早いという特徴があり、すぐに利用したい人にとって強い味方になります。
今回は少しでも低金利で条件に合うビジネスローンを活用できるよう解説していきます。
- ビジネスローンは審査がゆるく、融資までのスピードが早い
- ノンバンクより銀行の方が低金利で利用できる
- 金利を少しでも下げるコツ
- 1秒でも早く融資を受け取るにはノンバンク
- おすすめのビジネスローン7選
目次
ビジネスローンとは「事業資金専用ローン」
事業活動を行うための資金調達として、法人経営者や個人事業主のみが申し込める事業資金専用のローン商品です。
融資先として銀行やクレジットカード会社、信販会社、消費者金融それぞれで、金利や融資条件などのサービス内容は各社異なります。
使用用途は新規事業の立ち上げや設備投資、運転資金などの事業目的のみで生活資金などには利用できません。
ビジネスローンのメリット
ビジネスローンが他の融資方法と違う点では、審査が通りやすいことや最短即日融資が可能など、事業を営む人にとってはメリットがいくつもあります。
また担保や保証不要の場合が多く、法人だけでなく個人事業主にとっては通常融資よりもビジネスローンの方が気軽に利用できます。
ほかにもどのようなメリットがあるのか、詳しくみていきましょう。
審査~融資受け取りまでのスピードが早い
公的機関や銀行からの通常融資に比べ、ビジネスローンは審査から融資受け取りまでのスピードが早いのが特徴です。
また通常融資は審査期間に2週間~1か月を要し、融資を受けられるまでさらに時間がかかります。
しかしビジネスローンは最短即日、平均1週間~10日程度で融資を受けられます。
融資先の中でも消費者金融は、審査結果がすぐに出るため、最短で即日融資を受けられる場合もあります。
総量規制の対象にならない
総量規制とは、返済能力を超える貸付けを防ぐため「個人が借り入れをする際、その金額は年収の3分の1以内でなければならない」といったもので、貸金業法で定められています。
《貸金業法》
▶個人が借り手の場合には、資料取得等による年収の把握や指定信用情報機関の信用情報の使用による返済能力調査の義務付け
▶総借入残高が年収の3分の1を超える貸付けなど、返済能力を超えた貸付けを原則禁止
引用元:金融庁 貸金業法改正等の概要より
銀行は総量規制の適用外ですが、このルールを設けているところは多く、通常融資に関しても年収の3分の1以内を上限額にしていることがほとんどです。
しかし、ビジネスローンは総量規制の対象外で、その制限を気にする必要がなく借り入れが可能です。
限度額内であれば何度でも借入可能
ビジネスローンは借入限度額内であれば、何度でも借入可能なシステムです。
そのため返済中に追加資金が必要になった場合でも、融資も受けられます。
担保や保証人が不要
ビジネスローンは原則無担保、無保証人で申し込みが可能で、ややこしい書類準備が不要で、簡便に手続きが進みます。
ビジネスローンはメリットが多いため高金利
ビジネスローンは資金調達においてメリットが多い分、他の融資方法と比べても高金利です。
通常の融資と比べてどの程度金利が違うのか、みていきましょう。
融資先 | 通常融資 | ビジネスローン |
---|---|---|
メガバンク | 1.0~3.0% | 1.9%~14.0% |
地方銀行 | 1.9%~4.0% | 3.0~15.0% |
ネットバンク | ー | 1.91%~155.0% |
ノンバンク | 2.0~18.0% | 5.0~18.0% |
上の表でもわかるように通常融資と比べても高金利ということが分かります。
最も金利が好条件なのは銀行で通常融資を受けることではありますが、全ての会社が審査に通るわけではありません。
しかし銀行の審査が通らなかった場合でも、金利は高いですがノンバンクで審査が通る可能性はあります。
次にビジネスローンの金利率に注目すると銀行融資とノンバンクを比べると最大17%も幅があり、また銀行の中でも、地方銀行よりもメガバンクの方が低金利であることが分かります。
金利をみる上での注意ポイントは、金利が低いことに比例して審査は厳しくなるということです。
つまりメガバンクは最も金利が低いのですが、この中では審査に一番通りにくくなっています。
ビジネスローンが高金利の理由
ビジネスローン最大のデメリットは金利が高いということ。
高金利の理由はいくつかあり、ここにビジネスローン独自の特長や仕組みが大きく関わっています。
最大のデメリットをしっかり理解することは、融資を利用するにあたってとても重要です。
ではその理由をいくつか解説していきます。
融資の借り入れ可能額が低いため
銀行の法人向け融資は、借入上限額数千万円~1億円程度に設定されていることがほとんどですが、ビジネスローンは比較的少額となっています。
融資先によって異なりますが、上限額としては数十万円~数百万円、多くても1千万円程です。
理由としては無担保や無証人で貸し出して、もし返済してもらえなかったときローン会社がリスクを背負わないといけないため、融資の上限金額は低めに設定されています。
そのため、各社は利益を出すために、どうしても高金利になってしまうのです。
貸し倒れリスクを回避するため
ビジネスローンを申し込む方の中には、以前に公的機関や銀行の融資審査に落ちたためビジネスローンを利用しようという人もいるでしょう。
ローン会社はあらゆる可能性を考えて貸し倒れを防ぐため、金利を高く設定してリスクヘッジしているわけです。
ビジネスローン選びのポイント
ビジネスローンを選ぶ上で注目すべきポイントは、融資先・融資スピード、融資可能金額などです。
また各社ビジネスローンを提供する上で、さまざまなサービスをおこなっています。
各社のホームページをみても、似たような内容が書かれていますが、注目ポイントさえ抑えていれば選択しやすくなります。
今回はいくつかポイントを紹介するので、参考にしてみてください。
銀行であれば金利が低めに利用できる
先ほどの平均金利率をみても、ノンバンクより銀行の方が大幅に金利が低いことは明らかです。
もし時間に余裕があれば、はじめにメガバンクで審査を申し込むことをおすすめします。理由としてはメガバンクで審査を通すことで、今後の申し込むべき融資先の判断材料になるからです。
たとえメガバンクの審査が通らなかったとしても、諦めず地方銀行の審査に申し込んでみましょう。
地方銀行の中にはその地域で事業していなくても、全国対応のビジネスローンを提供している銀行もいくつかあります。
はじめから必要な範囲の上限額で借りておく
とりあえず今いる分だけと思い、少額な金額で借り入れすることはおすすめしません。
なぜかというと借入額が低いほど金利が高くなり、借入額が高いほど金利は低くなるからです。
ある程度必要になる資金を見通し、余裕をもった金額を借りていた方が金利は下がる可能性があります。
ただポイントは「融資可能上限額」を借りておくわけではなく「必要な範囲の上限額」を借りるということです。
金利は下がっても、返済が長引いてしまうと、その分利息を払い続けなければなりません。
上限金利率に注目する
ビジネスローンの金利は「〇%(下限金利)~〇%(上限金利)」と表示されるため、どうしても最低金利に注目しがちですが、少しでも良い金利条件で借りるのであれば上限金利に注目することが大切です。
ビジネスローン | 金利 |
---|---|
みずほ銀行「みずほスマートビジネスローン」 | 1%台~14.0% |
福岡銀行「フィンディ」 | 2.0〜14.0% |
東京スター銀行「スタービジネスカードローン」 | 4.5~14.5% |
PayPay銀行「ビジネスローン」 | 2.8~13.8% |
GMOあおぞらネット銀行「GMOあおぞらビジネスローン」 | 1.9~14.0% |
アイフルビジネスファイナンス「事業者向けビジネスローン」 | 3.1〜18.0% |
オリックス・クレジット株式会社「オリックスVIPローンカードBUSINES」 | 6.0〜17.8% |
しかし誰もが最低金利で借りられるわけではありません。
実際は審査の際に信用情報を調査され、経営状況などで判断された後に適用金利が決まります。
経営が安定していれば最低金利で融資が受けられますが、経営状況が悪化しているなどで必ずしも低い金利で利用できるとは限りません。
融資までのスピード
緊急の資金調達は融資までの早さが大事。銀行よりもノンバンクの方が圧倒的に融資までのスピードは早いのが特長です。
融資先 | 融資までの平均時間 |
---|---|
メガバンク | 1週間~2週間程度 |
地方銀行 | 5日~2週間程度 |
ノンバンク | 即日~2日程度 |
ビジネスローン | 金利 |
---|---|
みずほ銀行「みずほスマートビジネスローン」 | 最短2営業日 |
福岡銀行「フィンディ」 | 最短即日 |
東京スター銀行「スタービジネスカードローン」 | 1週間〜2週間程度 |
PayPay銀行「ビジネスローン」 | 最短5日程度 |
GMOあおぞらネット銀行「GMOあおぞらビジネスローン」 | 5営業日程度 |
アイフルビジネスファイナンス「事業者向けビジネスローン」 | 最短翌日 |
オリックス・クレジット株式会社「オリックスVIPローンカードBUSINES」 | 最短即日 |
「審査期間」は審査の回答までの期間、「融資期間」は審査後に融資が受け取れるまでの期間となり意味が異なるため、間違えないようにしましょう。
また「即日融資」と記載されていても条件として平日や午前中までの申込みなどあるため、申し込む際は注意して商品要項を確認しておきましょう。
おすすめビジネスローン7選
低金利なビジネスローンを選べば良いわけではありません。各社それぞれのサービス提供があり、金利だけでなく借入条件も異なります。
ベストは少しでも低金利で、自社にとって好条件のビジネスローンを選択すること。
融資金額はどの程度必要なのか、資金が必要になるまで期間はあるのかなど状況が見えると銀行かノンバンクどちらで融資を受けるべきか、また条件に合うサービス内容はなにか分かります。
導き出した条件からいくつか候補となるビジネスローンを探し、1円でも低い金利の商品を選ぶとよいでしょう。
では融資先別にいくつかおすすめのビジネスローンを紹介するので、参考にしてみてください。
【メガバンク】最もよい条件で利用できる
とにかく金利が低いのがメガバンク。
審査の条件が厳しくはなりますが、それさえクリアすればなんと金利1%台からの融資も可能です。
またメガバンクは信用性も高く、きちんと返済さえすればトラブルも起こりにくいでしょう。
審査通過が難しく実際に利用できない方でも、知識としてもっておくとよいでしょう。
みずほ銀行「みずほスマートビジネスローン」
金利が1%台からと驚きの金利ですが、このローン最大の特長がみずほ銀行から招待を受けた法人のみが利用できるという点です。
そのため個人事業主は対象外な上に、法人であっても誰でも利用できるわけではありませんが、招待さえ受けられれば審査は厳しくありません。
お申し込みいただける方 以下のすべての条件を満たす法人のお客さま
引用元:みずほ銀行 みずほ銀行ビジネスローンより
- みずほ銀行に一定期間、口座(普通預金または当座預金)をお持ちのお客さま
- みずほ銀行にお借入残高がないお客さま(関連法人を含む)
- みずほ銀行からのインビテーションを受けたお客さま
- *法人の代表者によるお申込が必要です
- *審査の結果によってはご利用いただけない場合があります
低金利なだけでなく、借入可能な上限額の高さや、融資までの時間も最短2日であったりと、利用可能な法人にとってはたいへん魅力的なビジネスローンです。
インビテーションのご案内
invitation.msbl@mizuho-bk.co.jp
引用元:みずほ銀行 みずほ銀行ビジネスローンより
実質年率 | 1%台~14.0% |
---|---|
融資金額 | 100万円~1000万円 |
融資までの期間 | 最短2営業日 |
融資対象者 | 法人(主に中小企業) |
申し込み方法 | 店舗・Web |
担保・保証 | 担保は不要・保証人は必要 |
資金用途 | 運転資金 |
決算書の提出 | 不要 |
【地方銀行】全国でサービスが受けられる場合も
地方銀行は営業区域内の融資を基本としていますがが、ビジネスローンに関しては全国に対応している場合があります。
金利が低いため、お住まいの地域の地方銀行に一度、相談にいくのもよいでしょう。
福岡銀行「フィンディ」
福岡銀行のビジネスローンは全国対応。またそれだけでなく口座をもっていなくても利用できるという点が、他の銀行と違う最大の特長です。
申し込み方法はWebからも可能、その後も来店は必要なく、全国24時間どこでもいつでも融資~返済できます。
またAIを導入した審査システムを取り入れており、スピーディーな資金調達が可能です。
簡単にネットから申し込みができるので、一度審査に申し込むことをおすすめします。
実質年率 | 2.0〜14.0% |
---|---|
融資金額 | 100万円~1000万円 |
融資までの期間 | 最短即日 |
融資対象者 | 全国の法人(中小企業)・個人事業主 |
申し込み方法 | Web |
担保・保証 | 不要 |
資金用途 | 運転資金 |
決算書の提出 | 必要 |
東京スター銀行「スタービジネスカードローン」
金利は銀行にしては高めな設定ですが、無担保無保証で資金の調達が可能となっており、使途も自由です。
最大の特徴は、当座貸越タイプで利用限度額の範囲であれば、いつでも借入可能という点です。
そのほかにも69歳になるまで融資増額が可能で、自分のタイミングで借り入れができるなど、契約後も利便性の高いローンとなっています。
実質年率 | 4.5~14.5% |
---|---|
融資金額 | 50万円~1,000万円 |
融資までの期間 | 1週間〜2週間程度 |
融資対象者 | 法人・個人事業主 |
申し込み方法 | Web |
担保・保証 | 不要 |
資金用途 | 事業性資金 |
決算書の提出 | 必要 |
【ネット銀行】契約から完結までネットのみで行える
地方銀行よりは多少金利は高めですが、とても利便性が高く、緊急で融資が必要になった場合も、ネットさえあればすぐに対応できます。
PayPay銀行「ビジネスローン」
2021年にジャパンネット銀行から名称を変えスタートしたPayPay銀行。
比較的金利が低く利用可能額の範囲であれば何度でも借入は可能で、困ったときに便利です。
また月々の返済金額が1万~10万円と返済しやすい設定で、繰り上げ返済をした場合も手数料の負担がありません。
デメリットは借入上限金額が500万と低いことと、PayPay銀行の普通預金口座「ビジネスアカウント」が絶対に必要なので、アカウントがない人は融資受け取りまで時間がかかるという点です。
ほかに法人での借入条件として「業歴2年以上、または決算を2期終了している。」と決められています。
ご利用いただける方
下記の条件を満たしている法人のお客さま
引用元:PayPay銀行 商品要項より
- 業歴2年以上、または決算を2期終了している。(個人事業主として行っていた事業を法人化した場合、個人事業主からの業歴を通算することができます。)
- 代表者が日本国籍を有している、または外国籍で日本での永住権を有している。
- 申込時、代表者の年齢が満20歳以上満69歳以下である。
個人事業主はとくにそのような条件がなく、起業したてでも借入可能です。
上記のデメリットはあるものの、資金が必要になるまで時間があり、少額融資を希望される個人事業主にとってはおすすめなビジネスローンです。
実質年率 | 2.8~13.8% |
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融資金額 | 10万円~500万円 |
融資までの期間 | 最短5日程度 |
融資対象者 | 法人・個人事業主 |
申し込み方法 | Web |
担保・保証 | 不要※法人は原則、代表者の連帯保証人が必要 |
資金用途 | 事業性資金 |
決算書の提出 | 審査の過程で決算書等の提出が必要になる場合がある |
GMOあおぞらネット銀行「GMOあおぞらビジネスローン」
このビジネスローン最大の特徴は「資金調達freee」と連携するfreeeユーザー法人向けで、審査は「会計freee」の入出金明細データをもとに行うため面倒な書類は必要ありません。
また担保や保証不要で最低1.9%から利用出来るうえに、WEB完結で全国どこからでも申し込みが可能です。
実質年率 | 1.9~14.0% |
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融資金額 | 100万~500万円 |
融資までの期間 | 5営業日程度 |
融資対象者 | 法人 |
申し込み方法 | Web |
担保・保証 | 不要 |
資金用途 | 事業性資金 |
決算書の提出 | 不要 |
【ノンバンク】融資を早く受けられる
ノンバンクは銀行に比べて高金利ではありますが、メリットもたくさんあります。まずは、審査がゆるいという点です。
銀行で審査に落ちてもノンバンクだと審査に通過できる可能性が高く、最短即日融資を受けられて緊急で資金を求めている人にとっては大変助かります。
アイフルビジネスファイナンス「事業者向けビジネスローン」
ノンバンクでは珍しく3.1%~の低金利で最大1000万円まで借入可能なのが特徴です。
また申込みから融資まで最短翌日と迅速な対応なので、借り入れしなくても緊急資金調達用に覚えておくと心強いでしょう。
使用用途が事業資金内であれば自由で、全国のATMで借入や返済ができるのもよい点です。
実質年率 | 3.1〜18.0% |
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融資金額 | 1万円~1000万円 |
融資までの期間 | 最短翌日 |
融資対象者 | 中小企業・個人事業主 |
申し込み方法 | Web |
担保・保証 | 不要※法人は原則、代表者の連帯保証人が必要 |
資金用途 | 事業性資金 |
決算書の提出 | 必要 |
オリックス・クレジット株式会社「オリックスVIPローンカードBUSINESS」
このローンの最大の魅力は融資までのスピードの早さ。
金利は6.0〜17.8%と高めですが、ビジネスにおいて一刻も早く資金調達が必要なときに活用すべきローンです。
実質年率 | 6.0〜17.8% |
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融資金額 | 50万~500万円 |
融資までの期間 | 最短即日 |
融資対象者 | 法人・個人事業主 |
申し込み方法 | Web |
担保・保証 | 不要 |
資金用途 | 事業性資金 |
決算書の提出 | 必要 |
まとめ
今回はビジネスローンについて金利を中心に解説し、他の融資方法と比べても高金利ではありますが、その分メリットもたくさんあることを知っていただけたと思います。
融資先によっては低金利で利用できるので、一度メインバンクで相談してみるとよいでしょう。
審査が通れば何より良いですが、厳しいようであれば地方銀行やネット銀行の審査も検討してみてください。
とはいえ通常融資よりも審査がゆるく、最短即日で融資を受けられるビジネスローン。
ビジネスはいつチャンスがくるか分かりません。チャンスを逃さないためにもビジネスローンの知識をもっておくことは最大の備えとなります。